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Casa Blanca Moon / Desperate Straights

4.5 5つ星のうち4.5 29個の評価

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新品 中古品
CD, CD, インポート, 1993/10/11 CD, インポート
¥449

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登録情報

  • メーカーにより製造中止になりました ‏ : ‎ いいえ
  • 製品サイズ ‏ : ‎ 12.29 x 14.3 x 1.09 cm; 83.91 g
  • メーカー ‏ : ‎ EMI Import
  • EAN ‏ : ‎ 0724383917426
  • レーベル ‏ : ‎ EMI Import
  • ASIN ‏ : ‎ B0000073VG
  • ディスク枚数 ‏ : ‎ 1
  • カスタマーレビュー:
    4.5 5つ星のうち4.5 29個の評価

カスタマーレビュー

星5つ中4.5つ
5つのうち4.5つ
29グローバルレーティング

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上位レビュー、対象国: 日本

2024年3月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
迅速で丁寧な対応でした。
2015年6月13日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
 米国生まれの英国育ちピーター・ブレグヴァド(ヘンリー・カウのg担当、XTCのアンディとのプロジェクトもあり。アンディがプロデュースした骸骨ジャケの1stソロ、良いよ!)が、ロンドンで知り合った実験音楽家アンソニー・ムーアと意気投合。

 ムーアが出張先でダグマー・クラウゼ(名前、かっこいい!)というコケティッシュな歌姫を発見し、1971年、ハンブルグで結成されたトリオ。

 透明ジャケでも有名なジャーマン・プログレの雄ファストをバックにポリドールから1972年に出したデビュー・アルバム『Sort Of』がセールス的に惨敗。
 これ、後に日本盤アナログが、安く出た。
 お蔵入りになった2ndを録り直したバンド名を冠したアルバムのタイトルを変更し、いじったと思われる『Casa Blanca Moon』(1974)と、ヘンリー・カウとの共同作業『Desperate Straights』(1975)をカップリング。

 『Casa~』は、全体的に、かなり変化球ではあるが、全くそれを感じさせないほど超越的にポップ!!!
 軽いジャズあり、フェイク・タンゴあり、どの曲もメロディはいいし、アレンジは上品かつ、ホーンを入れたりで変化に富み、あまり聴いたことがないクラウゼの声は柔らかさと丸みがあり、秀逸。
 凄く聴き易いけど、きちんとフックがある。
 個人的なベスト・トラックは、ブレグヴァド単独(大方、ムーアとの共作)の3「Half Way There」!!!
 一度聴いたら、忘れられない奇妙で、ファンタジックなメロディとクラウゼの声質がマッチ。
 こちらはアコギのプレイが印象的だが、『Acnalbasac Noom』の9曲目に収録されているヴァージョンは、ピアノがメイン。
 ひょろほほほ~というスキャットが不気味だけど美しいです。

 『Desperate~』の方は、ヘンリー・カウが、クラウゼを使って、得意の好き勝手な実験をやっている感じ。
 未だに、聴く度に発見があって、飽きません。
 
 
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2018年3月25日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
"Desperate…”はヘンリー・カウとスラップ・ハッピーの1974年のコラボレート。カウの生真面目さは除外され、
ユニークでポップ、かつ実験的な作品となった。
ファーストと合わせ、名作2作でナイスプライス。2年前に新品をマーケットプレイスで1000円ちょっとで購入。
いま(2018年)はスラップ・ハッピーの”Sort of”がマーケットプレイスで格安で売られているので、興味ある人は要チェック。
「某日本のレーベル」はカンタベリー系の作品を3000円以上の”べらぼうな”値段で販売しているが、
たぶん、ヘンリーカウの面々がその値段を知ったら顔をしかめるだろう。
ちょっとはこちらの爪の垢でも煎じて飲んでもらいたいものだ。
マニアックでも安いものが良し。
5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2012年12月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
74年と75年の2枚のアルバムを2in1でカップリングした大変お得なCDです。
2つのアルバムの毛色があまりにも違うので、正直最初聴いた時は、たった1年でこの変化とは
一体どうなってる?という感じでした。
しかし、よくよく見ると75年の「Desperate Straights」はヘンリーカウとの共作アルバム
ということで納得しました。
個人的には、「Desperate Straights」のほうがアバンギャルドなジャズロック調で好みですが、
もう一枚の「Casablanca Moon」もフォーク、カントリー調で、インパクトはないものの聴けば
聴くほど味が出てくるアルバムです。
実験性を持ちつつもルーツミュージックへのリスペクトを軸としてしっかり持っているこのバンドは
やはり偉大で、再評価されるのも頷ける好盤です。
8人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2004年6月8日に日本でレビュー済み
Casablanca Moon
アヴァン・ポップの金字塔にして彼等の代表作。
実験的な要素を取り入れつつもポップスのフィールドで受け入れられるものを作ろう、というアンソニー・ムーアの目論みが見事に結晶化した作品。
アメリカをルーツとするロックという音楽に対するヨーロッパからの真の答えがこのアルバムにある気がします。
プログレや前衛に嫌悪感を持っている方にこそ聴いてもらいたい一枚です。
オクラ入りとなってしまった「Acnalbasac Noom」と聴き比べるのも乙なもの。
Desperate Straightsは、Henry Cowの全面的なバックアップというか、両者の共作といった色合いの強い作品。
前作より実験色が強いものの、彼等の音楽性の深さがよくでています。
この2in1は間違いなく買いです。
10人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2005年3月12日に日本でレビュー済み
 クラシック、タンゴ、ニュー・ウェイヴにプログレなどの要素を包含する唯一無二の作品。ダグマー・クラウゼの可憐で表情豊かな声、尋常ではない音の生々しさも含めて、素晴らしいとしか言いようがありません。同時収録されているヘンリー・カウとの共演作の方も、一筋縄ではいかない展開をみせる曲が多く、こちらもまた文句なしに素晴らしいです。
6人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2004年10月17日に日本でレビュー済み
神経質そうで、体にピリピリと感覚が走る「ダグマー・クラウゼ」の緊張感のある声が好き。「ART BEARS」のオカルティックな雰囲気と「Henry COW」の前衛的な音と、少しお洒落なCAFEMUSICを連想させる音がバランス良く入っている個性豊かなCD。一度聴いたらクセになります。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2002年8月24日に日本でレビュー済み
もう20年以上も前に初めてスラップ・ハッピーの『カサブランカ・ムーンを』を聞いたとき、衝撃が走ったね。それ以来、大ファンになった。クラシックもオペラもこなすダグマー・クラウゼの神経質そうな声がいいね。また、アンソニー・ムーアとピーター・ブレグヴァドの作詞・作曲もバラエティーに富んで最高。

もう1枚のアルバム『Desperate Straights』も入っている。このアルバムは前衛的バンドのヘンリー・カウの影響を受け、かなりアバンギャルドな作品になっていて『カサブランカ・ムーンを』とは対照的だ。なかなか聞き応えのあるアルバムが2枚入ってお得。絶対に損は無い!!
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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他の国からのトップレビュー

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jorge gonzález -larramendi
5つ星のうち5.0 Germ Patrol: the German intellects join Canterbury
2016年5月3日にアメリカ合衆国でレビュー済み
Amazonで購入
Ok. I thought 4 stars. There Are two prog krauts anglisch albums here. Easy: Four stars each - that's 8!. Moody thoughtful music that is for the intelligent. Your kid thinks about picking up an instrument? But maybe he/she vomits at current radio? Good! He/she can put this on. Do the bassoon, all sorts of bass, silence, woodwinds, percussion. Keyboards..
Very erudite reviewers before. Canterbury Germany. Maybe Here is the Germ Patrol that Egg envisioned.
We are very lucky 🍀 ti be able to get this.
These musicians Starved. . .
Luckily Regretfully started late with Soft Machine in 1970. Got some Henry Cow escaping to Miami from London Village...
Take advantage.
Frans van Weegberg
5つ星のうち5.0 Five Stars
2015年12月27日に英国でレビュー済み
Amazonで購入
Very good deal, a lot of splendid music for a few bucks.
J. Roemer
5つ星のうち4.0 Ein Klassiker - neu eingespielt!
2012年10月4日にドイツでレビュー済み
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Da liegt nun also der Klassiker von 1982, der selbst die Herzen der erbarmungslosesten Avantgardefreaks zum Schmelzen brachte. Ich freue mich auf all die wunderbaren Stücke mit der über jede lobende Beschreibung erhabenen Stimme von Dagmar Krause - und dann der (kleine) Schreck: das sind alles Neueinspielungen der alten Stücke der LP Acnalbasac Noom, zwar von den originalen Slapp Happy, aber eben doch anders, viel "perfekter", in den Neunzigern mit vielen, vielen kleinen Producer-Mätzchen aufgepeppt. Die Stücke der S. H. / Henry Cow-LP Desperate Straights, die auch auf der CD sind, sind unverändert (wobei man sich das letzte Stück wirklich hätte schenken sollen; das war schon damals grauenhaft und ist es nun umso mehr...). Langer Rede kurzer Sinn: Wer das Original will, muss die CD unter dem originalen Titel mit dem damaligen Cover kaufen. Dies hier ist eher für S. H.-Sammler, denen es gewiss gefallen wird, aber die unendliche Leichtigkeit und, ja, ok, Unschuldigkeit des Originals ist einfach nicht mehr da.
7人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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Philip Cucinella
5つ星のうち5.0 Slapp Happy's 2fer Casablanca Moon/ Desperate Straights
2018年11月8日にアメリカ合衆国でレビュー済み
Amazonで購入
This came sealed as described by the seller. Great issue of the greatest 2 CD's in one. The Casablanca Moon cuts I have as "Acnalbasa Noom" But they're totally different sessions, with violin etc. Desperate Straights is with the great Avant Garde group Henry Cow & is equally good. I avoid writing long reviews, just buy this. You won't be disappointed.
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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Rob
5つ星のうち5.0 Five Stars
2015年4月9日に英国でレビュー済み
Amazonで購入